軽井沢 万平ホテル
メインダイニングの様子
軽井沢のクラシックな「万平ホテル」に泊まりに行って来た宿泊記2の「ディナー編」です(2020年8月)
万平ホテルは、ジョンレノンが家族で夏の休暇を過ごしていたことでも知られています。
お部屋は、ジョンとヨーコがお気に入りだったと言われる、本館(アルプス館)の128号室に運よく泊まってくることが出来ました。
軽井沢の万平ホテルは、現存する日本で3番目に古いクラシックホテルです。
写真が本館のメインダイニング。
格子模様の天井が特に見事です。
浅間山が描かれているステンドグラス。
ステンドグラスは、デザイン違いで2枚あります。
軽井沢 万平ホテルのフレンチディナー
2020年8月の軽井沢万平ホテル フレンチディナーのメニュー。
メニューカードもクラシックな感じで気分も盛り上がりました。
1900年代初期、大正時代から使われているそうです。
フレンチのコースなので、長野産の白ワインをグラスで。
赤ワインも長野産で合わせてみました。
カトラリーのデザインも、何となくクラシカルな感じ。
まずは前菜の「信州大王イワナのカルパッチョ サラダ仕立て」
タンパクなイワナの味そのものを味わえる、さっぱりとした一品でした。
パンは全粒粉と豆乳ハチミツの2種。
豆乳ハチミツのパンは、甘めで初めて食べる味でした。
信州産トウモロコシの冷製スープ。
濃厚で味わい深く、とってもおいしいスープでした。
スズキのポワレ ブールブランソース 香草風味
皮目はこんがりとしていて、白身はホロホロ崩れる感じでおいしかったです。
長野産の白ワインを合わせると、至福のひと時でした。
国産牛フィレ肉のグリル 赤ワインソース
お肉そのものがおいしくて幸せでした。
ボリュームも少なめくらいで、最終的にはちょうど良かったです。
焼き加減はレアでお願いしたので、ギュッと噛み締めると柔らかで特においしかったです。
デザート
最後は紅茶をいただきました。
軽井沢 万平ホテル
フレンチディナーのまとめ
クラシックホテルらしい荘厳な雰囲気の中でいただくフレンチは、味はもちろん雰囲気もとても良かったです。
ボリュームもちょうど良い感じで、最後までおいしくいただけました。
ジョンレノンも泊まった本館128号室の宿泊記1はコチラ
軽井沢 万平ホテルの情報
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925 |
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交通 |
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電話番号 | 0267-42-1234 |
公式サイト | https://www.mampei.co.jp |