飛行機の旅情報 PR

シンガポール航空ビジネスクラス搭乗記2 成田→ロサンゼルス

シンガポール航空
ビジネスクラスのシート

2018年8月に、成田からロサンゼルスに向かうシンガポール航空のビジネスクラスに乗りました。

19時15分発のSQ12便で、ロサンゼルスまで約10時間の空旅です。

シンガポール航空はサービスが良く、ビジネスクラスの評価も世界的に高いことで知られています。

搭乗口は左がファーストとビジネス、右がプレミアムエコノミーとエコノミークラスに分かれています。

シンガポール航空のビジネスクラスの配置は、1-2-1の6列なのでとてもゆったりしています。

座席もひと昔前のファーストクラス並みに広いのが特徴です。

左窓側の席を予約しました。

アメリカ西海岸に行く時は左側の方が、いち早くアメリカ大陸の景色が楽しめるのでおすすめです。


飛行機が動き出す前から、さっそくウェルカムシャンパンが振る舞われます。

ビジネスクラスは旅立ちの前から優雅な気分に浸れるのもいいですね^^

左サイドにはコントローラーが埋め込まれています。

ノイズキャンセリング機能付きのヘッドホン。

中央の2列席。

シンガポール航空
ビジネスクラスの食事

お食事のメニュー。

洋食メニュー。

今回は洋食をチョイスしました。

和食メニュー。

日本発の和食は特においしいらしいので、いずれ味わってみたいですね。

まずはカナッペの、シンガポール航空名物「サテー」です。

チキンとビーフの串焼きに、甘辛くコクのあるタレがかかっています。

お酒にも合いますし、とってもおいしい!

お代わりしたいくらい(笑)

シンガポール航空名物のカクテル「シンガポールスリング」をいただきました。

甘口なので、女性にも飲みやすいカクテルだと思います。

飲んで食べてる間にも、飛行機はがんばって太平洋を順調に巡航中(笑)

前菜の「海老のマリネにマグロとメスクランサラダ添え」です。

海老もプリプリでおいしかったです。

シンガポール航空のビジネスクラスは、盛り付けにも気を配っていて見た目もキレイだと思います。

前菜に合いそうな白ワインをいただきました。

ビジネスクラスは、ちゃんとお皿とグラスで出していただけるのもいいですね。

器ひとつで、味も全く違うように感じます。

カリカリのガーリックトースト。

バターの形にも気を配っててキレイでした。

メインはお魚にしました。

「サーモンのバジルペスト」

サーモンには、違う種類の白ワインを合わせてみました。

デザートの「サマーベリーアイスクリーム」

さっぱりとしていておいしかったです。

食後のチーズ。

なぜ食後にチーズを食べる習慣があるのか、不思議で興味がわきますね。

フルーツは大好きなメロンで、幸せな気分のまま締めくくれました。

食後は、シンガポール航空のオリジナルカクテル「シルバークリス」で締めました。

柑橘系ですっきりしておいしいカクテルです。

完全に飲み過ぎですね(笑)

飲んで食べたら、あとは寝るだけ。

幸せですね〜(笑)

CAさんにお願いすると、ベッドメイクもしてくれます。

ビジネスクラスの最大の長所は「足を伸ばして寝れる」ことではないでしょうか。

足を伸ばして横に寝られるだけで、到着時の疲労感が全然違いますね。

シンガポール航空のビジネスクラスの座席は広いので、ベッドにしても横幅たっぷりで快適でした。

5時間ほど横になり、朝になりました。

朝食の時間です。

洋食のメニュー。

和食のメニュー。

朝も洋食にしました。

前菜です。

朝食を楽しんでいる間に、アメリカ大陸が近づいて来ました。

メインの「銀ヒラスの海鮮ソース」

中華っぽい味付けに感じました。

フライドライスは炒飯のような味付けで、日本人にも親しみやすい感じ。

目的地のロサンゼルスもあと少し。

長い旅もいよいよ終わりに近づきました。

エコノミーだとうんざりしてる頃ですが、ビジネスだと「まだまだ乗っていたい」気持ちにさせてくれますね。

晴れてアメリカ大陸もよく見えました。

アメリカ西海岸に行く時は、左窓側席がおすすめですよ。

無事にロサンゼルス空港に到着!

ビジネスクラスは荷物も優先的に出てくるので、待ち時間が少ないのもいいですね。


この特徴的な建物を見ると、ロサンゼルス空港に来た実感がわきますね。

シンガポール航空
ビジネスクラス まとめ

シンガポール航空は顧客満足度が高いことで知られています。

中でもビジネスクラスは、優れたサービス内容をお値打ち価格で楽しめる点でおすすめだと思います。

せっかくビジネスクラスに乗るなら、長距離路線でたっぷりサービスを楽しみたいですね。

ABOUT ME
しんいち
ラグジュアリーな大人の旅とグルメを、写真で紹介します。 ■人生で1度は行きたいホテルやレストランの発信 ■非日常のラグジュアリーな空間をお届け ■普段は、テレビもラジオもない田舎暮らし 東京と関東圏のラグジュアリーホテルやレストランの記事が中心で、「写真の枚数が多い」のが特徴のブログです。