ホテル情報 日本最古の日光金谷ホテル 本館デラックスツイン15号室 宿泊記1 しんいち 2020年8月31日 日光金谷ホテルの外観 現存する日本最古のクラシックホテル「日光金谷ホテル」に泊まって来ました。2020年7月の宿泊記です。 こちらは「別館」です。昭和10年(1935年)完成なので、別館も十分クラシックですね。ヘレンケラーや昭和天皇など、数多くの著名人が泊まったそうです。 本館のエントランス。 回転ドアも、クラシックな感じでとても良かったです。 日光金谷ホテル 館内の様子 回転ドアを館内から見たところ。 1階のフロントです。クラシックでとても落ち着いた雰囲気でした。 和洋折衷の、日光金谷ホテルならではのデザインだと思います。 フロントの壁面にある「笹竜胆」(ささりんどう)金谷家の家紋だそうです。 ランプもクラシックで、あたたかな明かりを灯していました。 「想像の象」日本人がまだ象を見たことがなかった時代の、話を聞いて想像して作った象だそうです。 鹿の剥製。その昔、日光ではハンティングが盛んだったそうです。 1階には売店もありました。 フロントの右奥を進んで行くと、ロビーがありました。 とても静かで落ち着いた雰囲気でした。 お庭の緑が見えるのも良かったです。 お手紙を書くための、ライティングデスクも用意されていました。 1階を歩いてると、「眠り猫」もありました。 チェックイン手続きを終えて、いよいよお部屋に上がります。 2階のダイニングルーム前です。 3階まで上がって来ました。 日光金谷ホテル 本館デラックスツイン お部屋の様子 日光金谷ホテルで今回泊まるお部屋は、ツインデラックスの15号室。コーナールームでした。 お部屋のキーもクラシックな感じ。 お部屋は明るく広かったです。コーナールームなので、窓が2面あります。中庭側の景色と、ホテルエントランス側の2つの景色が楽しめました。 枕元の明かりのデザインも素敵でした。 ホテル正面側の眺め。 お部屋からも中庭の木々の緑が見えてキレイでした。 照明のデザインも、何だかオシャレな感じ。 中庭と別館が見えました。 晴れていれば、左前方に男体山も見えるようです。 お部屋にあった日光金谷ホテルの小冊子。 ホテル創業時からの歴史が綴られていて、クラシックホテル好きにはたまらない内容でした。 お菓子と飲み物のコーナー。電気ポットもありました。 ホテルオリジナルのお水も、1人1本サービスでついてました。 バニラとココアの焼き菓子、煎茶とほうじ茶もありました。 洗面所はシンプルで清潔感のある感じでした。お部屋と比べると、リニューアルして新しい印象。 日光金谷ホテル お部屋編のまとめ 今回泊まったのは「本館デラックスツイン」タイプのお部屋で、コーナールームの15号室室でした。お部屋は思ったよりも明るくシンプルな印象でした。クラシックホテルは、お部屋の内装や調度品によってかなり印象が変わってきます。いろんなお部屋を泊まり比べるのも楽しいかもしれませんね。 日光金谷ホテルの情報 住所栃木県日光市上鉢石町1交通東武日光駅からシャトルバスあり車の最寄りは日光インター電話番号0288-54-0001公式サイトhttps://www.kanayahotel.co.jp/nkh/ 日光金谷ホテル アクセス デート向き ホテル宿泊 ABOUT ME しんいち 東京と群馬でデュアルライフを送る「旅する美食家」。 好きなジャンルは和食、居酒屋、焼き鳥、ラウンジ、バー。 好きなお酒はビール、日本酒、ウィスキー。 鉄道と飛行機の旅が好き。